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   グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション

110518.jpeg11月19日 (土) ~ 30日 (水)

灼熱のカオスと静かなる狂気。
すべては太陽によって引き起こされた残酷なファンタジーなのか。
ゴダールに「もっとも新しい映画監督の一人」と称され、ブラジルのシネマ・ノーヴォの誕生を世界に告げた男、グラウベル・ローシャ
日本初公開3作を含む代表作5作を一挙に上映!

【料金】
当日一般:1,700円 学生:1,400円 会員:1,200円・シニア1,000円



バラベント :メイン2バラベント (日本初公開)

1962年/ブラジル/79分/DV
監督:グラウベル・ローシャ
出演:アントニオ・ピタンガ/ルイザ・マラニョン

漁師たちの素朴な生活が息づくブラジル北東部バイーア地方の漁村にある日、この村を出た青年が都会から戻ってくる。やがて男は、人々がとらわれている因習から村人を解放しようとするのだが─
全編に響き渡る民謡、人々のバイタリティ、ハイチのブードゥーに通じる民間信仰カンドレブレの儀式の生々しさなど、まさしくバラベント(大地と海が一変し、愛、生活、社会が変貌する激しい瞬間の意)の予感を捉えたローシャの長編第一作。

<上映日時>
11/19(土) 18:00- 
22(火) 18:00-
26(土) 11:55-



黒い神と白い悪魔:メイン2黒い神と白い悪魔(完全版)

1964年/ブラジル/118分/DV
監督・脚本:グラウベル・ローシャ
製作:ブラジル・コパカバーナ・フィルム
出演:ジェラルド・デル・ヘイ/イオナー・マガリャーエス/オトン・バストス

貧しい牛飼いマヌエロは、領主を殺してしまい妻と逃亡する中で、予言者として熱烈な信者を集める黒人の神父に出合う。彼らに所領を踏みにじられた教会や大地主は、カンガセイロの殺し屋として名高いアントニオ・ダス・モルテスを雇い討伐に差し向けたが…。“黒い神”である黒人神父と“白い悪魔”殺し屋アントニオとの間で翻弄されるマヌェロ。ブラジル北東部に実在した幾多のカンガセイロのイメージから生まれ、民衆の想像力の中で伝説化していったフォークロアの世界を映像化した重要作。代表作『アントニオ・ダス・モルテス』と対になる作品である。

<上映日時>
11/19(土) 19:40- 
23(水) 18:00-
27(日) 11:55-



狂乱の大地:メイン狂乱の大地 (日本初公開)

1967年/ブラジル/107分/DV
監督・原案・脚本:グラウベル・ローシャ
製作:ブラジル・マバ・フィルム=ディフィルム
出演:ジャルデル・フィーリョ/パウロ・アウトラン/ジョセ・レウゴイ

架空の共和国エルドラドを舞台に、政治による抑圧と貧困からの解放をめぐり揺れ動く人々の心象と現実を、概念、階層、幻想、さらに夢想などを交え、それぞれのエピソードを交錯させて描く壮大な寓話。公開当時、大きな論争を巻き起こし、ブラジルではメディアだけでなく、国会でさえ論じられた問題作として知られる。また、題材は政治的でありながら構図やカメラワークに凝ったアーティスティックな映像が作品により鮮烈なインパクトを与えることに成功している。ローシャ自身が「私にとって何よりも重要な作品」と語る1本。

<上映日時>
11/20(日) 18:00 
24(木) 18:00
28(月) 11:55



アントニオ・ダス・モルテス:メインアントニオ・ダス・モルテス

1969年/ブラジル/100分/DV
製作・監督・原案・脚本・美術:グラウベル・ローシャ
製作:ブラジル・マバ・フィルム=フランス・クロード・アントワーヌフィルム
出演:マウリシオ・ド・バッレ/ウーゴ・カルバナ/オトン・バストス

ローシャの「真に映画的といえる最初の試み」であるこの作品は、『黒い神と白い悪魔』とともに一匹狼の死神アントニオが活躍する姉妹編。アントニオは依頼を受けて町にやってくるが、残虐非道な支配者を目の当たりにし、いつの間にか虐げられている農民を解放する役回りを演じるようになる。ブラジルの原始宗教と黒人奴隷解放の伝説とが共鳴し合い、フォークロアのパトスをかき立てる。伝説のバラッドにブラジル、シンセサイザーの開祖マルノス・ノブレのスコアが絡み合い、全編音楽のセッションとも言ってもよいローシャ渾身の力作。

<上映日時>
11/20(日) 20:00 
25(金) 18:00
29(火) 11:55



大地の時代:メイン大地の時代 (日本初公開)

1980年/ブラジル/151分/DV
監督・原案・脚本:グラウベル・ローシャ
製作:ブラジル・エンブラフィルム
出演:マウリシオ・ド・バッレ/ジェス・バラダン/アントニオ・ビタンガ

バイーア、ブラジリア、リオデジャネイロを舞台に、ブラジルの過去と現在を往還する映像と音によるシンフォニー。夜明けの山並み、バイーアの祭りと海岸での歴史劇、リオのカーニヴァル・ダンス、政治状況の総括、ブラジリアの工事現場。人々のエネルギーが画面にみなぎる映像のパワー。「ブラジルの肖像の脇に置かれた私の肖像画」という言葉を遺したローシャの遺作。80年ヴェネチア国際映画祭で上映された際、作家のアルベルト・モラヴィアやミケランジェロ・アントニオーニが絶賛したことで話題になった。

<上映日時>
11/21(月) 18:00 
30(木) 11:55


ローシャtimetable

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